いらっしゃいませひらめき
生まれも育ちも上州っ子のalmakkiiです。
現在ハンガリーの首都、ブダペストに住んでいます。
ブダペストの別名は『ドナウの真珠』
楽園ではありませんが、キレイな街です。

「先生とお呼びexclamation」などとは一度も言ったことがありませんが、
「センセイ」と呼んでくれる生徒たちがいて、
ブダペストのとある高校で日本語教えてます。

ハンガリー語が全然出来ず、知り合いも居ないのに、
単身にて「来ちゃったぁ…あせあせ(飛び散る汗)」 という
無謀さで始まったブダペスト暮らしも5年が過ぎ、

気が付けば
6年目シーズンに突入してしまいましたるんるん


日頃感じるよしなし事を綴っています。
楽しんでいただければ嬉しいです。



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もっともっと嬉しいですぅ〜揺れるハート

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どうもありがとうございます黒ハート
また来てくださいね揺れるハート




2013年04月30日

玉ネギって○○だったのね。

H6-429tavasz (7).JPG

ハンガリー語では
『玉ねぎ』のことを『ハジマ(hagyma)』と言います。

『ハジマ(hagyma)』の『ジ』は、
クリアーな発音の『ジ』ではなくて
ちょっと『ジュ』に近い感じ?
…でも、はっきりクリアーな『ジュ』とも違う…
ハンガリー語の発音をカタカナで書くのは難しいデスふらふらあせあせ(飛び散る汗)

ただ『ハジマ(hagyma)』と言った場合は
普通の玉ねぎ、茶色い皮を剥くと中が白い玉ねぎ
を指します。
『ハジマ(hagyma)』の前に何か別の単語がくっつくと、
玉ねぎとは別の、『何らかのネギ類』のこと
ひらめき
たとえば『フォクハジマ(fokhagyma)』は『ニンニク』で、
『リラハジマ(lilahagyma)』は
リラ色の玉ねぎ、すなわち紫色の赤玉ねぎのこと…といった感じ。
普通の玉ねぎの『ハジマ(hagyma)』は、
他のネギ類と区別するため『ヴルシュハジマ(vöröshagyma)』とも言うみたい。

ところで、ハンガリー語では
お花のことを『ヴィラーグ(virág』』と言いますが、
『ヴィラーグハジマ(virághagyma)』とは
何でしょう〜???





さっそく解答ですひらめき

『ヴィラーグハジマ(virághagyma)』とは、『球根』かわいい
チューリップとか、ヒヤシンスとか、
春にキレイなお花が咲くあのお花の球根のことですかわいいかわいいかわいい


…というかさ、よくよく考えてみると、
『ハジマ(hagyma)』、もとい『玉ねぎ』も球根だったのねexclamation×2
恥ずかしながらワタシ、
「玉ねぎは食べるモノひらめき」という先入観が強くて、
ハンガリー語で『ハジマ(hagyma)』や
『ヴィラーグハジマ(virághagyma)』という単語を知るまでは
玉ねぎは球根なんだってことを
考えてみたこともありませんでしたョがく〜(落胆した顔)あせあせ(飛び散る汗)

ハンガリー語のおかげで理科の勉強(?)が出来た、
珍しい一例……
あせあせ(飛び散る汗)




本日の画像カメラ↑は、
3月末にツボミが見え始めた頃のヒヤシンスぴかぴか(新しい)
最近ブダペストは夏みたいな天気が続いているので、
ヒヤシンスの花はもう終わっちゃったな〜たらーっ(汗)


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2012年08月08日

初観劇、一人反省会

H5-340jegesduna.jpg

(前回からの続きです。)

最近では、ハンガリー語のテレビドラマや映画を観て、
(ほとんどがアメリカ製のハンガリー語吹き替えだったりするんだケド)
完璧に理解するには程遠いものの、
それなりに「解るようになってきた気がするひらめき」(←コレ、重要exclamation
…ようになってきた
ため、
ドナウ川が凍りつくような寒い寒い2月に、
『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』という
ハンガリー製のお芝居を観に行ってきました
ひらめき

その結果、
理解不能というほどではなかったけれど、
肝心なところが全く理解できていなかったため、
芝居を楽しむには程遠い結果と相成りました
バッド(下向き矢印)もうやだ〜(悲しい顔)たらーっ(汗)

やっぱりね〜、
ワタシのハンガリー語力で、
お芝居はまだちょっと難しかったかなぁあせあせ(飛び散る汗)
…と思います。

『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』という芝居は
時代的背景などを知らないと理解しづらい内容だったので、
そういう面で ワタシには難しかったと思いますケド、
お芝居観劇って、多かれ少なかれ
行間というか、その裏にある背景を読み取らないと
理解しきれないものだと思うので、
セリフを追うのがやっとのレベルの私には、
観劇はちょい、ハイレベルすぎたのかな〜って思いますふらふらあせあせ(飛び散る汗)
音楽やバレエの舞台と違って、
外国人らしき姿は
自分以外に見かけなかったしねぇ…あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
う〜ん、やっぱりちょっと難しすぎたかも。

しかし、以前はこのような観劇プログラムがあっても
「almakkiiには無理ムリだから」…という理由で、
誘ってももらえなかったんですよね。
それが、ようやく誘ってもらえるようになった、ということは、
「almakkiiでも、そろそろ大丈夫なんじゃない?」…と
周囲が思うようになったということで、
それは嬉しい事です。

ワタシの能力のほうは、
見込まれたほどにはちょっと足りなかったみたいだけどねふらふらあせあせ(飛び散る汗)

そして、ワタシの初観劇の最大の収穫は、
劇場からドナウ川に氷が流れているのを見て、
週末、流氷見物に行った
…その時の
大量の『ドナウ川流氷写真』だったのではないかと思います。


……こんなオチで、長いこと続けてきた
ワタシのハンガリー初観劇報告は終わりますふらふらダッシュ(走り出すさま)


H5-341jegesduna.jpg


しかしなぁ、
『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』の予習段階で、
同僚が
「ミュージカルだから楽しいわよ〜るんるん
…と言っていたことは、
とんでもないマインドコントロールだったな…とあせあせ(飛び散る汗)


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2012年08月07日

改めて、ワタシはどこまで理解できたか?

H5-344jegesduna.jpg

(前回のつづきです。)

共産主義時代のハンガリーを舞台にしているハンガリー製演劇
『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』を観に行って、
実際のところ、どうだったかのかexclamation&questionです。
つまり、
ワタシの怪しいハンガリー語力で
どこまで分かったのかどうか
exclamation&question…という意味で、なんですがあせあせ(飛び散る汗)

このブログ7月31日更新の
あらすじ『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』の回に書いた
あらすじにあるような内容は、
だいたいのところ理解することはできました。
でも、
判読不能だった『深〜〜い背景』
ヴィクトールの夢の世界
ヴィクトールの夢の世界・2 
以上の回に書いたような『深い背景』は
全〜然わからなかったため、
芝居を楽しむには程遠かったのでしたもうやだ〜(悲しい顔)たらーっ(汗)


芝居の最中に、
ワタシがどんなふうに思っていたのかといいますと……

「いつになったらコメディらしく
 楽しく愉快になってくるんだろうか〜」

…と思いながら観ていたんでしたがく〜(落胆した顔)あせあせ(飛び散る汗)

しかし、実際には
なんだかよく分からないケド
何となく雰囲気は陰鬱な感じになる一方爆弾


でも、ワタシは芝居を観る前に、
「音楽がいっぱいのミュージカルだから
 楽しいわよぉ〜揺れるハート
と言われたのを
信じ込んでいたので、
「これはコメディなんだから、
 いずれ楽しくなってくるはずダexclamation×2
 楽しくないのは、
 ワタシが細かいセリフや何かを
 理解しきれないせいに違いない手(グー)

…と、
悲劇をを観ながら悲劇と気づかず、
喜劇だと信じて
観ていたのでしたがく〜(落胆した顔)ダッシュ(走り出すさま)

そんなワタシの姿は
とっても悲喜劇的だったと思います
ふらふらあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)


(つづきます。)



『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』が
共産主義時代の話だとかいうような、
ワタシが読み取れなかった背景が分かったのは、
翌日になってから
同僚たちが説明をしてくれたので
やっと理解できたわけでして…たらーっ(汗)
それがなかったら、
今でも理解できていなかっただろうし、
「なんか変な話だった…がく〜(落胆した顔)たらーっ(汗)
…と思っているでしょうねもうやだ〜(悲しい顔)たらーっ(汗)たらーっ(汗)


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2012年08月06日

ヴィクトールの夢の世界・2

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(前回のつづきです。)

共産主義時代のハンガリーを舞台にしている、
ハンガリー製お芝居『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』の
主人公ヴィクトールは、
自分をギリシア人の外交官だと言って身分を偽っていますが、
彼がしていることは
ただそれだけひらめきです。
ヴィクトールは嘘をついているけれど、
詐欺師ではないし、殺人鬼でもありません。
ウソをつくことで何のメリットも受け取っていないのに、
そんな嘘の芝居をヴィクトールはなぜ何度も繰り返すのか。

それは、
ヴィクトールが身分を偽っている時、
外国へ行く自由のある自分、
外国語を話して、裕福で……
それが彼の夢そのもの、理想の自分だから
なのでした。

共産主義政権下で
色々と自由の制限があった時代、
大工のヴィクトールはどんなに夢見ても、
死ぬまでアメリカへ行ける望みはなかった。
だから、
一生叶う見込みのない夢を胸に、
自由に外国を行き来している自分を演じ、
それを信じる女性の羨望のまなざしを糧に
つかの間の喜びに浸っていたのでした。


裕福なエリート外交官を演じるために、
実は、大工(現実世界)のヴィクトールは
日頃、英語を独学して、
コツコツとお金を溜めています。
そして、せっかく溜めたお金は
夏の日、
ナンパした女性とのつかの間のデートの軍資金として
消費されてしまうんです。

幻想のために必死で働いて、
毎年夏ほんの数日間、夢の自分を演じて
また元の現実へ戻っていく…。
ヴィクトールは
不毛な夢を追って、幻想の中に生きている
不幸な男だった
のでした…
もうやだ〜(悲しい顔)たらーっ(汗)

(つづきます。)



ヴィクトールの不幸っていうのは、
彼自身がとんだ勘違い野郎だとか不届き者とか、
本人に原因があるのではなくて、
国家の主義、政策によって
自分の夢を追求する自由がないというところにあり…。
可愛そうなヤツなんです、ヴィクトールって…たらーっ(汗)

劇場で観劇している時には
そんなこと全っ然ひらめき分からなかったんですけどねがく〜(落胆した顔)あせあせ(飛び散る汗)


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2012年08月03日

ヴィクトールの夢の世界

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(昨日のつづきです。)

『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』という芝居の中で、
登場してくる女性たちが次々と、
あまりにも簡単に主人公ヴィクトールにひっかかるのは、
共産主義政権下で一般人の外国への渡航が制限されていた時代、
ヴィクトールが偽装していた『ギリシア人のエリート外交官』という仮の姿は
今の時代の我々が考える以上に魅力があった

…というのが昨日までのお話。

さて、それでは女性たちを騙しているヴィクトールの方には
一体どんなメリットがあったのかexclamation&question

すでに少し書いたとおり、
ヴィクトールは、ひっかけた女性たちから
お金を騙しとったりしていたのではありません。

劇中、ヴィクトールが支払いをする場面が何度もあって、
だから、
『色男がエリートを装って女性を騙して、まんまとお金をせしめる』
…という、
ワタシにでも思いつくような筋書きではないわけ。

それから、お芝居の最後の最後で
ヴィクトールは好きになった女性を殺害するに至るわけですが、
それ以前に付き合った女性たちは殺していませんので、
『イイ人を装って女性に近づき、次々と殺していく連続殺人鬼』
というわけでもありません。



偽外交官・ヴィクトールのナンパのパターンは、
およそ以下のような感じです。

 あまり流暢でないハンガリー語で喋って
 (ギリシア人外交官を装っているので、
  ハンガリー語が下手なのはわざとひらめき

 女性とお近づきになる。
    ↓
 女性と一緒にカフェへ行く。
 ヴィクトールは英語で注文して、
 ウェイターにチップをたっぷりとはずむ。

 (この際、ヴィクトールの話す英語は大して難しくないのだが、
  共産政権時代のハンガリーで必須外国語はロシア語だったので、
  女性たちはちょっとした英語でも
  「わぁ、スゴーイ揺れるハート英語が話せるのねンキスマーク
  …と思ってしまうし、
  彼がたっぷりチップをはずんでいるのを見れば、
  「外国の人はお金持ちなのネ。ステキ黒ハート…となる。)

 それから、ヴィクトールが 
 「両親は今、ワシントンに居て、僕も明日、ワシントンへ行くんだ。」
  …と言うのもパターン。

  (こっちはわざと下手に喋るハンガリー語のセリフなんだけど、
   多少つじつまが合わなくなった場合に
   女性が
   「ちょっと変だケド、
    外人がハンガリー語で話しているからだろう」

   …と解釈してくれて、都合が良かったと思われる。)

      ↓
 …と、ヴィクトールのデートはこんな感じで進み、
 次の場面では女性はまた別の新しい女性になっていて、
 同じようなカフェの場面が繰り返される…というパターン。


ワタシの目から見ると、
いったい何が嬉しくて、こんな得にもならないことを
ヴィクトールは繰り返しているのか
たらーっ(汗)たらーっ(汗)
…と思ったし、
ワタシにはその理由がどうしても分からなくて、
それこそ芝居の後半には退屈しまくっていたんですが
がく〜(落胆した顔)あせあせ(飛び散る汗)
実は、ヴィクトールにとって、
外国への渡航も自由で、裕福な自分を演じること、
それを信じ込んだ人々に羨望のまなざしで見られること、
それが彼の生きがいとなっていたのでした。


(まだ、つづきます。)




暑い日が続いてますね〜。
インターネットのお天気情報を見ると、
ブダペストも今、
昼間はけっこう暑いみたい。
でも、ブダペストでは
夜は涼しくなるはずなので、
日本の暑さよりは楽なのかなぁ…???


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2012年08月02日

判読不能だった『深〜〜い背景』

H5-330jegesduna.jpg

(きのうの続きです。)

ワタクシの記念すべきハンガリー初観劇ぴかぴか(新しい)
『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』は、
あらすじを読んでもおそらく
「この話の何が、どこが面白いわけexclamation&question」…と思われるであろう、
そんなお話だったわけですが、
(『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』のあらすじはコチラ)
この話には、ワタシがまったく読み取ることが出来なかった
深〜〜い背景があったのです。
その背景とは?


『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』というお芝居の舞台は、
実は今現在のハンガリー(ブダペスト)ではありませんでした。
主人公ヴィクトールの生きているのは、
共産主義時代のハンガリーだったんです。


芝居のセリフの中に、
そのことが示されていたのかもしれないし、
または、舞台上にはそれを示すヒントがあったのかもしれません。
でも、ワタシにはそれが全〜然分かっていなかったがく〜(落胆した顔)たらーっ(汗)

しかし、
舞台が共産主義時代のハンガリーということをふまえると、
主人公ヴィクトールが、
自分は外交官だと身分を偽り、
知り合った女性に大盤振る舞いをしながら
何の見返りも受け取らない、
しかもそんなことを何度となく繰り返している

…そんな不可解な行動にも、
彼なりの意味がある行動だったとわかってくるのです。


共産主義時代のハンガリー。
EU加盟国になった今では、
EU圏内の国へはパスポートのチェックも無しで
行き来ができるようになりましたが、
当時は、ハンガリー国民が国外へ出ることも、
外国人がハンガリーへ入国することも、
今よりもずっと厳しい制限がありました。


『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』の主人公ヴィクトールの
本当の職業は『大工』なので、
共産主義政権下のハンガリーでは
彼がどんなに望んでも外国へ行くなんて夢のまた夢でした。
また、ヴィクトールにひっかけられた女たちのほうも、
職種は様々な女性たちだったものの、
外国へ行くことなどには制限がある
『外国 = 憧れ揺れるハート』の、『普通の人』たちでした。

人の行き来が自由な今だって、
外交官といったらエリートぴかぴか(新しい)だし、
カッコいい職業だと思いますケド、
『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』の舞台である共産主義時代、
「ギリシア人の外交官」を名乗るヴィクトールは、
女性たちにとって好ましいエリートというばかりでなく、
閉塞感に閉ざされた世界で
『外国』を垣間見させてくれるような
とてつもなく魅力的な存在として映った
はずなのでした。

(つづきます。)



ワタシの知っているハンガリーは
ここ5年間くらいのものなので、
共産主義時代のハンガリーのことは全く知りません。
だから、今日書いたようなことは、
伝聞による知識と想像によるものなんですが…ふらふらたらーっ(汗)
体制が変わってからもう20年以上経ちますのでね〜、
学校の生徒たちなんて、
体制が変わった後の生まれだもんあせあせ(飛び散る汗)


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2012年08月01日

ワタシはそれをどこまで理解できたか?

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(今回も、昨日の記事の続きです)

昨日は、ワタシのハンガリー初観劇で観てきた
『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』のあらすじを
かなり長々とご紹介しました。
あらすじをコンパクトにまとめると、
  ヴィクトールと言う名前の大工が、
  「オレって外交官なんだぜ〜いぴかぴか(新しい)」と
  身分を偽って、次々と女性をナンパ。
  最後、本気になった女性に正体を明かしたら、
  彼女に「だまされた〜むかっ(怒り)」…と
  騒がれてしまったので、思い余って殺害爆弾

…そういう話です。

ここで、
「子供向け人形劇はともかく、
 大人が観る普通のお芝居を
 ハンガリー語の理解力が怪しいワタシが観ても、
 ちゃんと内容を追っていけるんだろうか…exclamation&question

…と、芝居を見に行く以前に
ワタシが感じていた不安について、ですが、
めでたい事に
あらすじに書いたような内容は、
少々怪しいながらも、ほぼ、理解できたんです。


劇の中で、主人公のヴィクトールは
ナンパを繰り返しているので、
相手の女は次々と入れ替わっているわけですが、
ヴィクトールは同じセリフを
何度も繰り返すの。
だから、そういう意味で
理解力が怪しいワタシにとって、
大変親切な芝居だった…と言えないこともないあせあせ(飛び散る汗)
『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』は
語学学習教材ではありませんけどねダッシュ(走り出すさま)

しかし、身分を偽って女をひっかけ、
お金をだまし取るわけでもなく、
逆に気前よくおごってやり、
深入りはせずに、すぐサヨ〜ナラ〜〜手(パー)
…つまり、身分と経歴を詐称している以外は
これといった悪事をはたらいているわけでもないので、
騙された女たちからも、それほど深く恨まれてはいないであろう、
むしろ彼女たちにも『良い思い出』くらいかもexclamation&question
そーゆー男の物語の、
いったい何が面白いわけ
exclamation&questionあせあせ(飛び散る汗)


前回、長くて不毛なあらすじを
他人様にまで読ませたワタシが言うのも何だケド、
ワタシ、
『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』の前半はともかく、
休憩が終わった後の後半は、
もう、退屈で退屈で、
『は〜や〜く〜終〜わ〜れ〜〜〜手(グー)
…って念じていたんだヮ
がく〜(落胆した顔)あせあせ(飛び散る汗)
(言っちゃったふらふらあせあせ(飛び散る汗)

そんなこんなで、
期待していたような
「お話が理解できて良かったひらめき
 楽しかった〜るんるん
…というようなコトにはならず、
最後、人殺しして終わりだなんてビックリ〜がく〜(落胆した顔)たらーっ(汗)な、
でも、終わってくれてホ〜ッダッシュ(走り出すさま)
…みたいな
初観劇体験でした爆弾あせあせ(飛び散る汗)

しかし実は、
『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』というお芝居には
ワタシにはまったく読み取ることのできなかった
深〜〜〜い背景が潜んでいたのでした。


(そういうわけで、まだ続きます。)



8月になり、
楽しい帰省期間もあと二週間とちょっとです。
7月…あっという間だったなぁ…ふらふらあせあせ(飛び散る汗)


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2012年07月31日

あらすじ『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』

H5-314jegesduna.jpg

今回は、
ワタシが喜劇だと信じ込んで観に行ったら、
実は全然喜劇じゃなかった

ハンガリーの国産劇『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』が
どんなお話なのか、ご紹介しようと思います。


いかんせん、
本日の画像カメラ↑にあるような
寒い冬の日、今から約半年前に観たお芝居で、
かなり記憶が危うくなっているコトと、
そもそもワタシが
正しくストーリーを解釈できていない
可能性がですので、ね、
ま、適当に読んでくださいあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
では……

『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』あらすじ

 舞台はブダペスト。主人公はヴィクトールという名の青年。

 ヴィクトールはパリッとしたスーツに身を包み、アタッシュ・ケースを持った、いかにも成功しているヤング・エグゼクティヴ…といった風貌。英語が堪能で、ハンガリー語も少し話すことができる。

 知り合った女性に、「自分はギリシア人の外交官で、両親はアメリカのワシントンにいて、自分も近日中にワシントンへ行く予定だ…」と言う。エリート外交官のヴィクトールに、女性はすぐにメロメロになってしまう。

 しかしヴィクトールの正体は、エリート外交官はおろか、ギリシア人でもない。実はヴィクトールは平凡なハンガリー人の大工なのである。だから本当はハンガリー語はペラペラだが、英語はそれほどでもないのだ。

 大工のヴィクトールは、身分を偽って女性に近づく。カフェで気前よくおごり、ウェイターにはたっぷりとチップをはずむ。女性はヴィクトールに夢中になるが、彼はすぐにワシントンへと旅立つ(…というのは嘘で、本当は本来の大工の生活にもどるだけ)ため、二人の逢瀬は長くは続かない…。

 ヴィクトールは、このように女性をナンパしては数日間だけ付き合って別れ、再び元の大工としての日常に戻る…というパターンを、何度も何度も繰り返している。デートの費用はいつもヴィクトールが持ち、女性から金をだまし取ったりするわけではない。

 数多くの女性とつかの間の逢瀬を楽しむだけで深入りすることがなかったヴィクトールだったが、ついに一人の女性に本気になってしまい、彼女に身分を偽っているのが辛くなってしまう。物語の最後、ヴィクトールは彼女に告白する。
 「外交官だって言ったのは嘘なんだ。オレ、本当は大工なんだ。」
しかし、彼女はヴィクトールの嘘をなじり、「警察に言ってやる」と騒ぎ立てる。思い余ったヴィクトールは彼女を殺してしまった。 


……で、お芝居は終わるんです。
そういう結末なの。
喜劇なんかじゃありゃしなかったんです。

ワタシは
『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』を、
楽しく面白おかしい喜劇だと信じて、
「いつになったらコメディらしくなるのかな〜?」
…と思って観ていたので、
最後、ヴィクトールが彼女を
無残にぶち殺して終わるという結末に
度肝を抜かれてしまいました…もうやだ〜(悲しい顔)たらーっ(汗)

(つづきます)



一応は『予習』を試みて臨んだ初観劇で、
主人公が外交官と嘘をついて女性に近づく…というところまでは
予習したとおりでしたが、
「歌と踊りがいっぱいのミュージカル」…っていうのは、
一体何だったのか…がく〜(落胆した顔)たらーっ(汗)
たしかに「歌」もあったけど、
『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』は
ミュージカルとは言わないな、ワタシは…あせあせ(飛び散る汗)


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2012年07月30日

予習希望!

H5-307jegy.jpg
ワタシのハンガリー初観劇のチケットの写真で〜すカメラ


(今回は、7月26日の話の続きです。)

我が初観劇の、劇のタイトルは
『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』というものでした。
直訳すると、
『こんばんは 夏、こんばんは 愛!』…となりますか。
ハンガリーが舞台の、ハンガリー産のお芝居です。


たとえお芝居の言語がハンガリー語だとしても、
翻訳劇、たとえばシェイクスピアの
『ロミオとジュリエット』のハンガリー語版とかなら、
あらすじは知っているので
言葉がハンガリー語でも
チンプンカンプンってことはないですよね。

初観劇がチンプンカンプンで
自分のハンガリー語の
理解力不足を思い知っただけ…
という、
哀し〜い結果になるのはイヤだった
ので、
ハンガリーの国産劇、『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』が
だいたいどんなストーリーなのか、
あらかじめ予習してから行きたいなひらめき…と思いました。
だから、
一緒に行く予定の同僚たちに聞いて、
情報収集に努めてみました。

そして分かったのは、
主人公の男は、
「自分は外交官であるぴかぴか(新しい)」と身分を偽って、
次々と女性をひっかける… 

…といった内容だということ(だけ)でしたひらめき

この情報に、それ以前に聞いていた情報、
「音楽と踊りがいっぱいの
 ミュージカルみたいなヤツだから
 楽しいわョ〜るんるん

…と言われたことを合わせ鑑みて、
「『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』とかいう
 ハンガリー製のお芝居は
 たぶんきっと、愉快なコメディ…
 軽いタッチのドタバタ喜劇なんだなるんるん
 よ〜しひらめき
…と思ったのは
無理もなかったと思うんですが、

実際は……たらーっ(汗)

(つづきます。)



ここまで書いたら
なんとなく予想がつくかと思いますが、
『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』は
喜劇ではなかったんですよねぇバッド(下向き矢印)ふらふらたらーっ(汗)
でも、
『Jó estét nyár, jóestét szerelem!』を
喜劇だと信じて観ていたワタシは
けっこう喜劇的だったかも…あせあせ(飛び散る汗)


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2012年07月26日

観劇の前の心配事…

H5-327jegesduna.jpg

普通は演劇や映画などを観に行くとき、
気になるのは「それが面白いかどうか」でしょうが、
ワタシがハンガリーで観劇へ…という時に
気になったのは面白いかどうか以前に
「内容が理解できるのかどうか」でした
がく〜(落胆した顔)たらーっ(汗)

さすがに最近では
ハンガリー語がチンプンカンプン…ってほどではなくなったけれど、
ネイティヴハンガリー人同士の手加減なしの会話には
ついていけないワタシですもの、
普通の演劇なんて観に行って
「全然分からなかった〜もうやだ〜(悲しい顔)たらーっ(汗)たらーっ(汗)たらーっ(汗)
…ということも、ありうるでしょうexclamation&question
そりゃ、あるでしょうexclamation
絶対にあるでしょうexclamation×2
…と思ったものでもうやだ〜(悲しい顔)


だから、もとはと言うと
ワタシは観劇へ行くつもりなんて
全〜然なかったんです。
それを、演劇、観に行ってみちゃおかな?なんて
思ってしまったのは、
同僚にたぶらかされ勧められたから

ワタシの勤め先の高校では、
何かのツテなどで劇場のチケットが安く調達できる時などに、
生徒や教職員の希望者で
たびたび観劇に出かけているんです。
ワタシの初観劇も、
そのような学校の課外活動のひとつだったので、
チケット代は安かったです。

しかし、やはりワタシの心配は
チケットの値段でも、内容の面白さでもなく
ただひたすら内容を理解できるかどうかexclamation&questionだった
わけで、
誘ってもらった時には
もちろんその点を不安材料として
言ってみたりしたわけですが、
同僚は
「大丈夫よ〜るんるん
 そんなに難しい話じゃないから手(チョキ)

…と言っていたし、
そのうちの一人は
「平気平気ひらめき
 歌とか踊りとか…ミュージカル?みたいなヤツだから
 楽しいわよ。
 大丈夫よ〜〜
揺れるハート

…って言ってたんですよネ。
(心配なので一人だけでなく
 3〜4人に向かって不安を吐露していたワタシ)

だから、観劇初挑戦する気になった…のでした。

でも、実際に我々が観に行くというお芝居の内容を
ある程度詳しく知っている人は
居なかったんですよねぇ〜。
後になって分かったことなんだけどあせあせ(飛び散る汗)

(つづく)



今までの経験上、
ネイティブの奴らの
「そんなに難しくない」だとか
「会話がゆっくりだから分かりやすい」とかいうのは
信用できない爆弾
ことは身に染みているんですが、
ミュージカルみたいなものなら
言葉がわからなくても平気かな〜って思ったんですよね。


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posted by almakkii at 03:28| Comment(0) | 語学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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