昨日に続いて、
6月16日(日)に見てきた洪水後のドナウ川の話です

上の写真は洪水で水没していたのがウソのように
キレイに復活したドナウ川沿いの車道

一週間前にはこの写真

かなり上の方まで水があったのに


(先週なら、ワタシは水底に立っていることになりますなぁ…

道路はキレイだし、
ちょっと水位が高い以外は洪水の爪痕なんて
なんにも無いのかしら〜??…と思ったら。
よく見ると、船着場の筏に流木がひっかかっています

ココの場合はさらに明らか

船着場の筏へ渡る橋の手すりに漂流物がビッシリ

洪水の時はこの手すり、水底に沈んでいたんだね〜

大きい流木も引っかかってる

地上の手摺りにも漂流物が引っかかってるトコロを発見

こんな大きい流木も地上に残されていました

さらには、
ドナウ川をドンブラコッコと流れていく大きな流木を発見

いつもはそれなりに多くの船が行き来しているので、
こんな大きな流木が流れてたら危ないぞ〜


やはり、あれだけの大水の後だもの、
漂流物などもかなりたくさんあったはず

ワタシが見に行ったときには
そういったものが片付けられた後だったのね〜

あまりにキレイに片付いていたので、
洪水の後って、何もかもキレイに流されて
スッキリ片付いてしまうものなのかと
勘違いしてしまうところでした


動画も撮りましたので、宜しかったら…

比較のため、昨年10月28日に撮った動画も貼っておきます

ドナウ川沿いの車道は、
いつもなら車がビュンビュン走っているんですが、
ワタシが16日に行ったときは一台の車も通りませんでした。
車の代わりに自転車の人たちが悠々と走っていて、
妙〜にのんびりした雰囲気だったです。
もしかすると、どこか別の場所ではまだ漂流物のお片づけ中で、
車はまだ通行止めだったのかもしれませんね〜。
ちなみに、
今はもう車の通行も復活しているそうですョ

