ハンガリーでは、
役所に提出するような公式の書類(?)には
自分の氏名を書く欄があるのはもちろんですけれども、
母親の旧姓を書く欄があります。
父の氏名でも母の氏名でもなく、母の旧姓、
つまり『自分のお母さんの結婚前の名前』です。
ちなみに、自分の氏名の欄には
当然ながら、現在の自分の氏名を記入するわけですが、
自分が『生まれた時の氏名』を書かされる場合もあります。
そういう時、
ワタシは年は食ってても未婚ですので
「生まれた時だろうと、今だろうと、
名前は同じダョ

…とか思っちゃうんですが、
それは単なるヒガミ根性の現れです


しかし、
自分自身の旧姓を書かされるのはまぁ道理として、
「母親の旧姓を書け


ワタシはずっとそれが不思議だったデス。
だってね、
「父親の名前を書け」とは全然言われないんですョ。
(日本でなら、母の名より父の名を書かされる気がする…)
そして、母親の「現在の名前」も書かなくてイイの、
書かなくちゃならないのは『母の旧姓』

なんででしょう〜?
どうしてなんでしょう〜〜〜???
分かります?????
…というわけで、
ワタシにとっって長らくの謎だった
公式書類への母の旧姓記入のなぜ

このブログの過去記事を読んで、
是非、考えてみてくださいませ

わりと最近になって思い当たった
「たぶんこういう事なんだろうな〜」…という
ワタクシの持論公開は明日

…というわけで、また明日

本日の画像

たぶん右の方が切れちゃってるんじゃないかと思いますが…。
『ブダの王宮』を正面に、右側には『くさり橋』

お天気の良い午後だったので、逆光です

ドナウ川のペスト側からは
このように午後は逆光になってしまいますので、
晴れの日は午前のうちに、
午後行くなら曇りの日のほうがヨロシイですね


